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  • 創業75年以上、トラック一筋。今、「Dekotora」を日本から世界へ。

HISTORY

FOUNDING創業

1947年 1月

黒田博基が兵庫県姫路市に自動車内装業「黒田内張所」を創業


ディーラーの下請けとして乗用車のシートカバーの補修やフロントガラスの交換など、自動車の内装を手掛ける。
オート三輪の荷台の幌やタクシーのリヤウインドウのレースカーテンを製作するなど、顧客のニーズにさまざまなアイデアで応える姿勢が高く評価される。

1964年 7月 兵庫県高砂市の国道2号線沿いにステレオ喫茶「ターン」をオープン

ある夕刻1台のトラックが、ヤンキーホーンを鳴らしながら駐車しているのを見た黒田博基は、
「これからはトラックを飾る時代が来る」とひらめき、トラック用品の取り扱いに着手。
後の小売業の1号店となる「カー用品百貨ターン」として、自動車用品の小売りをスタートさせる。

1975年 1975年に公開された映画「トラック野郎」が空前のヒット作となり、第一次デコトラブームに。

ブームの後押しもあり、喫茶&トラックショップ「ターン」は地元で評判の店に。
8トラック(カートリッジ式の大きな磁気テープ再生装置および媒体)の販売で売上全国1位となる。

店名の「ターン」は、U-ターンから取ったもの。
お客様が通り過ぎてもまたU-ターンして戻って来てくださるという意味を込めて名付けた。

EXPANSION拡大

1976年 5月

兵庫県赤穂市に2号店を開設。「カー用品クロダ」としてトラック用品の小売りを開始
店横の広いスペースにカップラーメンや焼きそば、パンなどの自動販売機がズラリ並ぶ、
ドライバーの休憩スポット的存在でもあった。

1971年に日清食品の「カップヌードル」の誕生を皮きりにカップめん人気に火がつく。

1987年

2代目社長として黒田博文(現会長)が就任
高砂の喫茶&トラックショップ「ターン」の喫茶業務を縮小しつつ、 ピレリーのタイヤを前面に乗用車をメインとする「オートモービルグッズターン」として新装

1989年

赤穂の「カー用品クロダ」を「トラックストップターン赤穂店」として新装

1990年

株式会社ターンへ社名変更

1995年11月

「トラックストップターン赤穂店」にコンビニエンスストア「ローソン赤穂西有年店」を併設
ドライバーの自動販売機の活用を見た黒田博文が、さらに利便性をアップさせるべく、
多彩な生活必需品が揃うコンビニエンスストアをカー用品ショップ横に増設させる。
その当時では珍しい大きな駐車スペースを構えたコンビニエンスストアということで

次々とトラックドライバーが来店。

1999年11月 飲酒運転のトラックが普通乗用車に衝突する東名高速飲酒運転事故が発生。
事故はマスコミで広く取り上げられ、それが危険運転致死傷罪の成立に大きく影響。
2001年 刑法の一部改正で「危険運転致死傷罪」が新設
2002年 1月

兵庫県朝来市に「トラックストップターン和田山店」を開業

2004年4月

黒田基仁(現社長)が株式会社ターンへ入社

2006年

オンラインショッピングモール「楽天市場」へ出店。web事業へ本格参入

2007年 「自動車運転過失致死傷罪」が追加

LEAP飛躍

2010年

「Yahoo!ショッピング」へ出店
シンガポールなど、海外からの注文も入るようになる

2011年 東日本大震災発生。
「がんばろう!日本」の刺繍が入ったハンドルカバーを販売し
一本につき100円の寄付を行いました。
2012年

ASEAN深耕を目的として、シンガポールに現地法人を設立

2013年

「Yahoo!オークション」、「Amazon」へ出店。
3代目社長として黒田基仁が就任(現職)

2014年 「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」
(略称:自動車運転死傷処罰法)が新たに成立、施行
2016年 8月 初の県外店舗として、奈良市針町に「トラックストップターン奈良針店」を開業
2017年 映画「ジョジョの奇妙な冒険」に美術協力

2018年7月

有限会社カメヤマを株式譲渡により子会社化し、九州進出。
国内5店舗めとなる「トラックストップターン佐賀鳥栖店」を開業

FUTURE COWOUND未来共創

2019年12月6日

運転士の生体を感知する大手物流システム会社による
運転支援システムのプロジェクトに参画するなど新たな分野への挑戦をスタート